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2012年5月24日木曜日

クロスステッチ2(日本とイタリアのアッシジ刺繍の違い)

アッシジ刺繍の海外の本などを調べているうちに、
一般的なクロスステッチとアッシジ刺繍の違いをいくつか知りました。


1、アッシジ刺繍は裏が命、表はその次。みたいな感じ?!

アッシジ刺繍はテーブルクロスやナプキンのような
刺繍の裏側がすぐ見えるものに刺す目的の刺繍らしく、
裏の優先度を高くしている分、表の美しさは100点ではない。

という訳で私が気がついた「ここが凄いよ、本場アッシジ刺繍。」

a、ホルベインステッチは表裏がほぼ同じ図案になる。
b、クロスステッチの裏糸は全部縦縦にだけ渡っている。
c、薄い布に刺しても裏糸が表に響いて図案を邪魔すると言うことが無い。
d、糸処理自体も裏・表どっちでしてる?という疑いさえ思うほど分からない。

※縫い始めと糸始末の私の予想。
32カウントの布に刺すという事で、目の粗いものに刺す刺繍ではないらしい。
なので、布糸3~4本で1つの×を刺していくとすれば、
縫い始めは×の中央にくる場所に縫い始めの糸を処理して、
縫い終わりは縦糸に糸を絡めて糸処理してるのかなと…。


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2、日本国内の教室等で教えているアッシジ刺繍の刺し方は本場と違うのかも。
手芸教室に行った事が無い私が何言ってるの?って話かもしれないけど、
国内の刺繍教室で教えているアッシジ刺繍は、
一般的なクロスステッチの延長上で教えているみたいで、
表を綺麗に刺すことに重点を置いているらしく、
刺し方だけじゃなく刺繍の手順も違うようだ。
①イタリアのアッシジ刺繍
手順:
ホルベインステッチを刺してからクロスステッチ。
クロスステッチの刺し方:
裏重視なので、先に/を一杯に刺し進めていって、
その後に×を作りながら帰ってくる感じの刺し進め方をする。
日本で教わっている刺し方だと、
×の下に来る/を先に刺して上にくる\はあとから刺す。というのがルールだけど、
アッシジの場合は、刺し順を逆に刺して\を先に刺した後に、
\の下に針を通過させて/を後に刺して×に仕上げたりする事もある。
アッシジ刺繍の刺し順のイメージ
※上から刺しても下から刺しても糸運びの道理は同じですが、
ここでは右下の右が刺し始めとし、×の上になる糸は\をして説明します。
また、最後に刺した場所はで表示します。
   ×××××××
   ×××××××
   ×××××××

   ////// ← 
 → /////// ↑ 
 ↑ /////// ←始   

戻→ ××××///  
    ///////  
    ///////   

 → ××××××× ↓
   ///×××× ←
   /////// 

 → ××××××× ↓
 ↓ ××××××× ←
 → ××××××× 終
詳しい刺し方はこちら
良いところ:
ホルベインステッチを先に刺して図案を完成させているので、
クロスステッチを刺す時に迷う必要が無い。
クロスステッチの裏糸が図案からはみ出る事が無い刺し方をするので、
裏を渡っている糸が薄い布に刺しゅうを施しても表に透けにくい。
微妙なところ:
クロスステッチを刺す時、ホルベインステッチで布目が詰まってて刺しにくく、
かなり慎重にやってもクロスステッチの綺麗さを求めるのに限界がある。
というかむしろホルベインステッチの上にクロスステッチの糸がかぶるとか毎度の事で、
表の見栄えは美しい100点だ!とは言い難い。
正直、アッシジ刺繍のこの刺し方を知ら無い人が見たらチョット雑に見えると思う。
②日本のアッシジ刺繍
手順:
クロスステッチを刺してから、ホルベインステッチ。
良いところ:
クロスステッチとホルベインステッチが綺麗に決まる。
微妙なところ:
表は綺麗だけど、裏はひどい事になる。
薄い布に刺す場合一般的なクロスステッチの刺し方だと、
裏糸が縦横に渡ったり、図案外を斜めに渡ったりする。
なので、薄い布に刺すのは避けたい。厚い布推奨。
③上記まとめ。
薄い布にアッシジ刺繍をするなら本場のやり方がいいと思う。
ただ、チョット雑に思われる可能性が高いので、
裏自慢もしておくと自己満足につながると思う。
でも、厚い布に刺繍する+裏に当て布などをして裏を見えなくするなら、
日本式のアッシジ刺繍の仕方をすると表が凄くきれいに仕上がる。
追記。
アッシジの刺し方を探しているうちに、
一般的なクロスステッチを綺麗に刺す方法というか、
綺麗に刺すコツもいくつかつかむ事が出来た気がしてます。
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