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2013年10月21日月曜日

散々ハードル上げておいてコケタ結果と、神々しさをも感じさせた刺繍教室の先生の言葉。

散々前回のブログ記事でハードルをあげた刺繍ですが、
結局、布が合わずに目標としていた刺繍ができませんでした。

で、先日のチェックの生地はただのドロンワークに。
しかも本数を数えるとかそんな基本的な作業は全部無視してやったぜ☆的な。


やりたかった刺繍は、それ専用の布を注文しまして、
先日手元に届いたのですが、違うものを作った悔しさというかなんと言うか、
負けず嫌いから発生したスケベ心が私の背中を押して走らせ続ける結果となり、

出来上がったマルチカバーにふちをレース編みして付けたくなったのですが、
実際に編んでみたらデザインが違いすぎて合わないというドツボな結末。

なので、この方眼編みのレースはお蔵入りとなる予定であります。

もう、自分の無計画さを笑うしかないっ。ワーハハh。

でもね、久しぶりに課題や手芸本に載っているものでない作品を作ったことで、
なんか、自由になれそうな小さな羽が生えたようなそんな気分になれてます。


そうそう、羽が生えたようだ。で思い出したのですが、
話は少し変わり、先日の刺繍教室にて。

前置きとして、私は現在、通っている教室の先生の
虎の子資料の電子化のお手伝いをしているのですが・・・。

実はこの電子化に関して、先生はそんなに意欲的だったわけでなく、
「出来たら便利だね~」くらいの考えだったとの事。

それなのにナゼ大切な資料を一生徒の
私のような新参者見せてまでする気になったか、
その理由を先生が話してくださいました。

「自分にとって命とも言うべき刺繍講師人生40年が詰まった資料は誰にも見せたくなかった。
だから少し前までは誰にも渡すつもりはなかった。けれど、気がついた。
自分にとってかけがえのない大切なものだからこそ、誰かに渡して残さなければいけない。」

まぁ、私が今回先生のそんな大切な資料を受け取れているのは、
たまたま私がパソコンに強かったという理由だけなのですが・・・。

でも、子供もいない専業主婦の私はこの時代を生きている中で、
何かを誰かから受け継いで、それを後世に残していくというような役割はない、と。

なんというか、私のあるべき意味(?)は、旦那の役に立てたらくらいで、
世間とか人類的なものの中で私個人が輪の中に入れる隙間はない。と思ってた訳で。

まぁ、主婦だし(笑)って軽い感じで納得してて。

でも、なんか残せるものが欲しい的な、そんな気持ちが心の隅にあって、
刺繍なら私が忘れ去られても、作品自体は数年数ヶ月の間だけでも残るかも?とか、
もしかしたら刺繍好きな人の手に渡って、予想外に世代交代したりして
どこの誰が作ったか分からないけど気に入ってるからと言われる的な憧れもあって、
それが私が刺繍にのめりこんで言った理由のひとつだったのだけど・・・。

先生の言った言葉のおかげで、心にも羽が生えたような気がして
いつか、素敵な作品が作れるようになろう!と思った私なのでした。

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12 件のコメント:

  1. 谷間のゆり2013年10月22日 9:32

    良い先生に良い弟子が巡りあって、良い資料を残す!
    良いお話で、朝から元気を貰いました。
    そうなんです。世の中に流行らなくなっても何処かに、情熱を持って手仕事をして居る人はいるのですから、経験は残して置くのが、年長者にとっての役目と思っています。
    隠したがる人は多いですがね。

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    1. 受け継がれなければ消えていく・・・、とても悲しいことですよね。
      頑張るぞ!と心に決めても、その全てを引き継ぐことは出来ないのだけれど、
      それでも今まで以上に刺繍を愛する魂をいただけたような気がします。

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  2. ころろさーん
    私は刺繍に携われませんが(^_^;)、貴重なあの天使ちゃんとプレゼントに当選し頂きましたバネポーチ・・・私に何かあれば実家のお嫁ちゃんが引き継いでくれることになっております(*^_^*)ころろ刺繍の作品は受け継がれます・・・・(*^^)v

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    1. なんと!!!私のへっぽこ作品を引き継いでくれる方が居られると!?
      なんということでしょう!本当にありがたい話。
      天使の図案、たーーくさん集まってるんですよねぇ・・・。
      作りたい作りたい、そんな思いだけが募ってぜんぜん形になっていない。
      ちろママさんに見せたい図案いっぱいあるんだよ~><*

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  3. ううう、共感。
    私が死んでも何も残らないと考えていたころがありました。

    ちなみに私の最初の先生は先日これまでの膨大な図案をほとんど全て捨ててしまったそうです。お聞きして愕然としました。私のほうが涙でそうでした。それは、先生の人生ともいえるものではなかったのかしらと思ったのだけれど、どうだったのかしら。

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    1. エムさんの先生は図案を捨ててしまわれたんでか、それはショックですね・・・。

      私の通っている刺繍教室は先生もなかなかの年齢なのですが、
      生徒さんもそれ以上の方が多いので、
      新しい刺繍の本を先生を経由して購入するたびに、
      よく雑談で冗談交じりに
      「私が死んだらコレ(買ったばかりの図案の本)は、
      刺繍に興味のない家族がきっと全部ゴミとして捨るのよね・・・。」と、
      遠い目をして話しています。

      "自分の大切なものは人の手でゴミとして捨てられるくらいなら、
       いっそ自分の手で葬り去りたい。"

      エムさんの先生はそんな気持ちだったんですかねぇ・・・・。
      大切なものに対してほど、人は意外な行動をとったりしますよね。

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  4. Interesting way to do Drawn Thread embroidery using this pretty fabric! judy

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    1. There are times when you'll want to interesting things to me.
      It's almost fail, but I can be interesting sometimes.
      The following work was inspiration from the stitch of the edging of Judy.
      kororo

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  5. すごい良いなぁ。
    何かを残すかぁ・・考えたことなかったし、残すものないなぁと思ってたけど。
    先生すごいね。
    何か残したいよね~。

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    1. 素敵な考え方ですよねー。

      先生はとても強い芯を持っている方なのですが、
      それなのに優雅で無邪気なまっすぐな心を持っているような、
      そんな風に私には見える方です。

      刺繍だけではなく、生き方さえも学べる。
      先生という敬称で呼ばれるにふさわしい方だと思い、
      心から尊敬できる人に出会えて私は幸せもなのでござりまする。

      ほんと、何か残したいよね~~。

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  6. とても心に響きました。
    きれいさっぱり生きられたら、とばかり望んできたけれど
    後に役立つものも少しは考えなければ、ね。

    ころろさんはちゃんとのこせるものを
    積み重ねていますね^^

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    1. 積み重ねられているのかなぁ~。
      毎日ぼんやりと地に足が着かずに浮いているような、
      そんな気分ですごしている気が常にしてます(笑)

      "人の役に立つ事"は何とかできそうな気がするけど、
      "人の役に立つ生き方"って考えると途方もないプロジェクトに思えて来ます。

      気を引き締めないと・・・と、いつも思うのですが、
      一向に引き締まらないところをみると、
      コレが私のマイペースなのかもしれません。。。トホホ。

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